2020年 10月 中古ノートPC レッツノート 購入 その4
2020年 10月 中古ノートPC レッツノート 購入 その4Panasonic Letsnote CF-SX4EDHCS 渡米用に新調したチョイ古 中古ノートPCですが、遂に最終回(?)となります。 YAHOOオークションで購入したのは CF-SX4用 中古光学ドライブ UJ8B9 2453円(送料・税込み) もう何度もやっていますが、再び開腹して光学ドライブを取り出します。 コネクタのラッチを爪楊枝で押し開けてリボンケーブルを外せば持ち上げるだけ。 (詳しい分解交換は丁寧に解説しているWEBページを参考にさせて頂きました。) 上が今回ヤフオク購入の中古。下のは摘出した不動明王光学ドライブ 入れ替えたら、あっさりと作動。DVD映画が付属のソフトPowerDVDで観れました。 ラッキー! 最後にバイオス、ドライバー等をパナソニックのWEBページからダウンロードして 更新しました。 バイオスが最新である事を確認。WINDOWS8.1なのは確認ソフトが古い為。WIN10です。 以上で私の中古レッツノート購入・改造は終了。(のはず?) 購入前から、情報を集めて、改造するのはジジイのロールプレイングゲームとして 結構、楽しめました。 後は米国に行くだけ!?
2020年 10月 Bluetooth 5.0 ワイヤレスマウス Q9
2020年 10月 Bluetooth 5.0 ワイヤレスマウス Q9 (クリックで拡大します) せっかく、渡米用ノートパソコンの無線カードを交換してBluetooth 5.0にしてみたので、 対応するワイヤレスマウスをアマゾンで買ってみました。 メーカー名は「Hokonui」と言う中国は深センの会社です。 購入のポイントは旅行用の薄型で、レビューの評判が良く、(日本語が怪しいのがあるので あまり正確ではないかも?) そして、なんと言っても、購入時に数量限定タイムセールがあり、443円引きで価格1888円が 1445円になった事。 (限定割引に弱い?) 早速、届いたマウスを確認。ちょっと潰れた箱にトイソルジャーで見慣れたフニャフニャの プチプチ梱包材(深セン製?)に包まれて、日本語の説明書とUSB type-c コネクタ 充電ケーブルが同梱されて入っていました。 いままで使っていたUSBレシーバー付き、ワイヤレスマウスと比べるとかなり薄型。 多少、薄いが為に使いずらい感じもありますが、移動用と考えると、かなりのメリットです。 スクロールホイールの下には解像度の切り替えスイッチがあります。 解像度は800DPI-1200DPI-1600DPIの3段階に切り替え可能でカーソルの反応速度も変わります。 裏側にはBluetoothと2.4GHz周波数帯によるワイヤレス接続の切り替えスイッチがあります。 真ん中がスイッチOFFで左がBluetoothで青く光り、右が2.4GHzワイヤレスで緑に光ります。 スイッチの下には2.4GHzワイヤレス接続用のUSBレシーバーが収納されてます。 接続するパソコンがBluetooth4.0以下の場合は、まともに接続出来ないそうなので、 両方使えるのは良いですね。 ノートPCとの接続はマウスの接続ボタンを押して、あっという間に完了。 BT5.0 Mouseとして認識されています。BT5.0と言っても登録された名前ですので、 BT5.0で接続された証拠ではありません。 PC側に接続機器のバッテリー残量が表示されていますので、少なくともBluetooth4.0以上で 接続されているのは確実です。 何度かマウスの接続を繰り返した所、敏速に認識して良いみたい。 ついでにノートパソコンのBluetoothをデバイスマネージャーで確認したら、LMP 10.256 って事はBluetooth5.0じゃなくて5.1でした。 アマゾンで無線LANカード購入時はWiFI6にBluetooth5.0と記載されていたのですが… これで無線LANカードだけは最新スペックになっちゃいました。 USB type-c コネクタでの充電はスクロールホイール内が接続時に赤く光り、満充電で 青色に変わり分かり易いです。アマゾンのレビューによれば、最悪バッテリーが死んでも 充電ケーブルを繋げば使えるそうなので、内臓バッテリーでも安心。 これで、渡米用マウスも用意出来たけど、何時になったら…
2020年 9月 中古ノートPC レッツノート 購入 その3
2020年 9月 中古ノートPC レッツノート 購入 その3Panasonic Letsnote CF-SX4EDHCS 調子良く、チョイ古 レッツノートは動いていますが、フォトショップ等、重いアプリを立ち上げた後、 CPUがブーストした時に、CPUファンがちょっとうるさい気が… CPUファンが簡単に外せそうに見えたので、清掃し、出来れば潤滑油をと思い、 再度 分解してみました。 最初にSSD換装した時に、掃除機とピンセットを使い、清掃したCPUファン。 極小ボルト3本と、爪を一個所外せば、アルミ蓋が上げられて、ファンが丸見え。 簡単にファンが持ち上がり、外せると思いきや、堅くて持ち上がらず、ファンをぶっ壊しそう。 仕方なく、ファンを外すのは諦めて、奥の掃除で我慢しました。 トホホです。 -Intel AX200NGW 無線LANカード導入- ついでに簡単に改造出来るとして、無線LANカードのアップグレードをしてみました。 もともと、この機種のWIFI は6.9Gbps規格のac対応で、Buletooth4.0と優れているのですが、 通信範囲が四倍となる、Buletooth5.0、WIFI6となる9.6Gbps規格のax対応のIntel AX200NGW に差し替えます。(アマゾンで¥2100でした) WIFI 6は多数の端末が快適に繋がり、バッテリー消費も良くなる利点があります。 BLUETOOTH 5.0は通信範囲以外に、自動再接続や通信速度も上がってます。 (但し、対応した無線ルーターと高速ブロードバンド環境が必要) 左が元々刺さっていたIntel 7265NGWで、右が新しいIntel AX200NGW (新しい無線LANカードは海外でのみ使用する予定です。) 慎重に2本のアンテナを真上に上げて抜き、固定ボルトを外してから無線LANカードを斜めに 持ち上げると抜く事が出来ます。アンテナのソケットは小さく、壊れやすいので特に注意です。 新しい無線LANカードIntel AX200NGWに交換して立ち上げたら、WIFI は認識したのですが、 Bluetoothは認識せず、デバイスマネージャーで消えてしまいました。ドライバーを入れても無駄。 元の無線LANカードに戻すと、WIFI も Bluetoothも見事に認識するのですが… 悩みぬいて、WEB上でぐぐってみたら、素晴らしい記載がありました。 【How to mask off the “wifi power off” pins on M.2 NGFF wireless cards. 】 リンクはココ をクリック! WIFIが使えないソケットM.2/NGFFの無線LANカード差し込みPINに、マスクをして使える様にする 記事なのですが、コメント欄にマスクをしたら、Bluetoothが使えたと書き込みを発見。 上記リンク記事より転記************* *マシューさんのコメント: 2018年1月22日19:43 これをIntel 9260で実行したところ、Bluetooth 5.0が動作するようになりました。 この解決策を文書化していただきありがとうございます。 前述のように、ミニPCI-Eカードをカバーする投稿はたくさんありますが、 M2についてはありません。 よくやった :) *R413さんのコメント: 2019年3月18日18:26 Acer Helios 300 PH317-51内のストックAtherosカードを Fenvi Intel 9260 m.2キーA Eでアップグレードしました: Wifi は問題なく動作していましたが、Bluetoothが見つかりませんでした。 ピン56を覆うと問題が解決し、BTとwifi の両方が正常に動作します。 ピン54と56をカバーすると、BTが機能し、Wi-Fiが消えます;) この記事をどうもありがとうございました! *マシューさんのコメント: 2019年7月13日12:53 これは新しいAX200カードでも機能することを付け加えたいと思います。 上記のように、Bluetoothを有効にするためにピン56をマスクするだけで済みます。 これは、片側に隣接するピンがないため、比較的簡単です。 今、私はWifi 6を持っています! :D 転記ココまで****************** 素晴らしい記事です! Bluetoothが消えてしまい、落ち込んでいた私に俄然、意欲が沸いて来ました。 (リンク先でマスクする場所を詳しく画像解説しています。) とりあえず、56番ピンだけをマスクして起動したら、何も変わらずガッガリ。 更に54番ピンと56番ピン両方をマスクして起動したら、 なんとWIFI、Bluetooth両方 めでたく認識しました! あとは、WINDOWS10アップデートとIntel更新プログラムをLANコードを繋ぎ行えば、作動も 確認出来ました。 レッツノートでIntel AX200NGWがマスクによってWIFI、Bluetooth両方使える情報は恐らく、 日本初だと思います。 少なくとも、5~6回は組みばらしをする羽目になったけど、ちょっと嬉しいかな? あとはWIFI6の無線LANルーターとBluetooth5.0のハンズフリーヘッドセットを買うだけ!? *お約束ですが、改造に関しては総て自己責任でお願い致します。
2020年 9月 中古ノートPC レッツノート 購入 その2
2020年 9月 中古ノートPC レッツノート 購入 その2Panasonic Letsnote CF-SX4EDHCS 購入した中古レッツSX4は作動確認が終わったら、即 改造です。 せっかくの3か月補償は意味なくなちゃいますけど 改造パーツはアマゾンで Crucial SSD 500GB MX500 ¥6949と、Timetec Hynix IC 16GB(2x8GB) ノートPC用メモリ DDR3L PC3 12800 1.35v¥5990 を購入。 MX500 SSDは価格ドットコムを見て人気なので。 メモリーはやはり安かったのと、レビューのレッツSXシリーズで動作確認があるのを見て。 使った道具は、義姉のノートPC換装の為に購入したSSD換装用ケーブルとVAIOX用に 購入したUSB光学ディスク。(光学ディスクはのちのOFFICE等、アプリ導入用です) 工具は小・中のプラスドライバーとRSCの時から愛用のブルーポイントのマグネット。 まずは空きのメインメモリーの蓋を開けて8GBを刺します。これは簡単。すぐ終了。 フォーマットはMBRで 準備として購入したSSDをケーブルでノートPCに繋ぎ、クローンを作ります。 最初はSSDをMBRでフォーマットしてから、私は無料ソフトEaseUS Todo Backup Free を使ってクローンを作りました。 使い方は沢山の先人様を参考にさせて頂きました。ありがとうございます。VIDEO YOUTUBEでこの機種のメインメモリ16GB化の分解を判り易く公開してくれていて、とっても便利。 車の整備と同じで、まるで師匠が丁寧に教えてくれる様に判ります。素晴らしい!感謝です。 分解ビデオを見てからなので、あっと言う間(?)に交換です。 私はメンドクサイのでキーボード側を立てたままで、ケーブルを外さずにメモリー交換しました。 交換したHDDと内部メインメモリー (クリックで拡大します) HDDはフィリピン製の東芝、メモリーは中国製のサムソン。さすが世界のパナソニックですね。 今の車業界と同じで、自社内作や系列企業の採用に拘らず、グローバルな視点で良い製品を 採用、機能買いする。私自身は好きではないですが、これが世の中の厳しい現実でしょうか? (苦しい時に系列の皆様が頑張ってくれるのを忘れている気がするのですが…) さて、WINDOWS8.1のままで、ベンチマークソフトは「Crystal Disc Mark」を使いHDDの時とSSDで 速度比較しました。 HDDの時 SSDに換装後 SSD化で速度が驚異的に上がりました。やはりSATA3は有利みたい。 動作もサクサク、起動もあっと言う間になりました。 SSDとメインメモリー交換が終わったら、WINDOWS10へアップグレード。(今でも無料でした) USBメモリーにインストールメディアを作ってWIN8.1からWIN10にしました。 最終スペック 重さと厚み以外は大満足の結果になりました。これで渡米の準備はバッチリです。 でも、何時になったら行けるんでしょうか? *お約束ですが、改造に関しては総て自己責任でお願い致します。
2020年 9月 中古ノートPC レッツノート 購入 その1
2020年 9月 中古ノートPC レッツノート 購入 その1Panasonic Letsnote CF-SX4EDHCS 海外携帯用ノートPCはその軽さと薄さでVAIOXを愛用していました。 2009年発売の携帯に特化した古いモデルなので、作動が遅くても我慢して使ってました。 WINDOWS10にしたら、ちょっと快適になって、ぬか喜びしたりもしましたけど アップデートするに従って、もう駄目。 ブラウザーも使わず、立ち上げてセキュリティソフトが動いただけで、CPUが99%! VAIOXは非力なCPU Atomに2GBのメインメモリーでSSDはUltra ATA接続。 メインメモリーですら増設不可でSSDを早くしても、Ultra ATA接続が足枷で、 遂に諦めました。 カーボンの本体や超薄いのは良き昔のSONYって感じで今も好きですけど… 特別定額給付金も貰った事だし、遂に購入したのは昔懐かしいレッツノート。 (クリックで拡大します) 新品バッテリーに目が眩み購入。 安いのですが、理由は光学ドライブが不動明王。 VAIOX用のUSB接続光学ドライブを持っているので問題なし。 税込み、送料無料で17500円でした。(3か月補償も付いてます) 液晶のコンディションも良いけれど、光学ドライブが動かないので動作ランクがCで激安 ヤフオクで2千円程で中古光学ドライブを売っているので交換してみて、それでも 駄目なら外して軽量化と考えています。 VAIOとレッツノートはちょっと使ってみたかったので、今度はレッツノート。 で、今のレッツノートはメモリーが増設出来ないので、メモリーが増設出来る 最後のモデルを古いの承知で買ってみました。(安いし…) でも、SSDと16GBのメモリを買い足すので更に1万2千円必要となります。 それでサクサクになると妄想してます。(ホントか~) (クリックで拡大します) ちなみにSXシリーズ最後のモデルSX4で2015年発売。 CPUは第五世代インテルCorei5 5300U 14 nm、WIFIは6.9Gbps規格のac対応。 SATA3で600MB/sでSSDと接続出来ます。(SX2は裏技でSATA3に出来るそうな…) 届いた商品は目立った傷もなく、とても綺麗 (細かい傷は当然ありますが) キーボードも綺麗で、満足です。 早速、バッテリーを外して確認したら、しっかり純正品でした。 新品バッテリーは軽く1万円越えですので、格安で買えたと喜んでます。 この機種はバッテリーがリコールになっているので、念の為、パナのサイトから ダウンロードして、バッテリー制御のバイオス書き換えも行ったら、 「既に書き込まれています」と弾かれてしまいました。しっかり仕事してますね。 購入したモデルは企業のリースからの返却だったので、バッテリーリコールを ほったらかしにされた物でリコールで新品になったのかもしれません。 欠点はVAIOXと比べると、重いのと厚みがぶ厚い事です。 厚みはVAIOXが13.9mmに対してレッツSX4は31.5mm。倍以上。 重さはバッテリー付きで、VAIOXが750gに対してレッツSX4は1330g。これも倍近い。 レッツSX4のバッテリーが重かったので計ってみたら、VAIOXが230gに対してレッツSX4は425g。 バッテリーも倍近かったです。重い分、バッテリー駆動時間が長持ちしてくれそうかな。 旅行カバンが重くなるのは確実だけど、サクサクに動いてくれれば許せるかも?
2016年 1月 ノートパソコン 富士通 FMV-BIBLO MG/A75 ハイブリッドHDD交換
2016年 1月 ノートパソコン 富士通 FMV-BIBLO MG/A75 ハイブリッドHDD交換 7年落ちで14.1型ディスプレイ、DVDドライブも付いた幕ノ内弁当のような大きく重いノートパソコン。 義姉から娘用に貰ったのですが、2.5インチのHDDのせいか?滅茶遅い。 起動に約1分半も掛り、ブラウザーを立ち上げるのもゆっくり待たねばならない。 そこで、今 興味があるSSDとのハイブリッドHDDを入れてみました。 (最新の高価なSSDを入れても、7年落ちのノートPCの処理能力がないとの判断もあります。) 購入したのは東芝 2.5インチハイブリッドHDD SLC NANDフラッシュ8GB搭載 7mm厚 MQ01ABF050H。 一つ型落ちで 風見鶏さんで送料込み¥6800でした。SSDが新型はMLCなのですが、この旧型は 信頼性が高いSLC。思わずポチってしてしまいました。 そのまま簡単にノートパソコンからHDDをコピー出来る様にハードディスクケースも購入。 SATA用Logitec ポータブルハードディスクケース LHR-PBGU2 AMAZONで送料込み980円でした。 後で考えたら、デスクトップに総て繋いでコピーすれば良かったのですが… ちょっと、無駄な出費でした。けど、古いHDDをストレージに使えますね。 先人様のお知恵を借りて、フリーソフト Easeus Todo Backup 8.2 を使って元のHDDを 丸ごとコピーしました。 ノートパソコンの分解も先人様のお知恵を借りて行いました。右上がHDD HDDをハイブリッドに入れ替えます。 厚みが薄いのでスポンジパットを接着。 起動が上手くいったら、ついでにWINDOWS10に更新。 起動時間は30秒を切り、アプリもサクサク。まるでSSDと変わりません。 容量も500GBとデカく、¥6800はコストパフォーマンスがデカい。 このハイブリッドHDD換装はチョイ古ノートPCに超~お勧めです。 *お約束ですが、換装につきましてはPCの故障を起こす可能性があります。 総て、自己責任でお願い致します。
2015年 1月 ノートパソコン VAIOX 故障
2015年 1月 ノートパソコン VAIOX 故障 米国仕入れのお供に購入したVAIOX。その薄さと軽さを気に入って海外渡航には便利に 使っていたのですが、起動トラブルに見舞われてました。 最初は2回に1回程度、起動途中に落ちてしまい、そのまま真っ黒画面。 一度起動してしまえば、何も不具合無く使えるのでが… そして、その内に常に起動途中で落ちて使えなくなってしまいました。 焦って何度も起動を繰り返すうちに遂にブルー画面になって出て来た文字がOperation system not found (OS not found) これはSSDがお亡くなりになった! と判断して替えのSSDを探す事に。 トホホです。 でも、私のVAIOXは廉価な店頭モデルで特殊なSSDで通常よりも小さい ハーフ1.8インチサイズ。しかも絶滅危惧種であるIDEのZIF接続。 これに合う廉価なSSDは中国のKINGSPECの製品しか見当たりませんでした。 中国から送られて来たSSD 型式 KSM-ZIF.6-064MS e-bayで日本までの送料込みUS$69.85でした。 早速、VAIOXを分解。(色々な方々のWEBサイトを参考にさせて頂きました。) 左側にあるのが、VAIOXオリジナルSSD Sandisk pSSD-P2 KINGSPECのKSM-ZIF.6-064MSと交換しました。ぴったり、収まります。 元通り組みなおして、バイオスを外部デバイスからブート可能に書き換えて、 リカバリーディスクからリカバリーを始めました。 すると、調子良く、リカバリーディスクを読み込んでくれるのですが、 またもや最初の再起動で落ちて真っ黒画面。どうやらSSDのせいではなかった様です。 SSDの代金69.85ドルはドブに棄てたも同然。 途方にくれて、グーグル先生に聞いてみたら、同じ症状のVAIOX事例が数多く報告されて いました。その顛末はマザーボード交換で約4万だそう。マザーボード交換なら 素人の手には負えないと諦めて取り敢えずSONYに修理を打診した所、見積もりだけなら 送料無料で見てくれるとの事、取り敢えず修理の見積もりを出して貰う事にしました。 そして返事はグーグル先生と同じマザーボードの交換で、代金は税込み37800円 でも、同じ事例が数多くWEB上で報告されており、対策品が入っていなければ、また 数年で壊れるのでは?としつこく聞いた所、対策品が入るとの事で修理をお願いしました。 (修理には社外品のSSDはNGとの事で元のサンディスクSSDに戻して出しました。) 結局、中華SSDと合計4万5千円程度、注ぎ込んだ事となり、未だにASUSの新型を買えば よかったのか? 後悔する所ではあります。 修理から戻って来て、早速リカバリー。リカバリーは新しいKINGSPECのSSDがかなり早いです。 CrystalDiskMark 3.03でSSDのベンチを測ってみました。 読み込みはKINGSPECのSSDがかなり早くなっています。 SSDの新たな購入は無駄にはならなかった様です。良かったです。 (OSのインスト等は速さを実感出来ますが、普段の動作自体はそれほど速くなったとは 感じられません。わざわざ買い替えるメリットは少ないと思われます。) 当分はこのVAIOXが、また旅のお供になりそうです。
2013年 8月 PCパーツ購入その2
2013年 8月 PCパーツ購入その2 マザーボードを新調したら、いとも簡単にバイオスが立ち上がりました。(当たり前!) 次はOSのWindows8をインストールする番ですが、せっかく新しいマザボを買った ので、十分の性能を発揮出来る様にインストールで頑張ってみました。 この時の為にわざわざ購入した32Bitと64Bit両方が入ったアップグレード版Windows8Pro 今回は64Bit版をインストールです。 まずはバイオスでSATAをIDEからACHIに設定。また、PCI ROM Priorityを EFI Compatibleに変更 そしてOSをUEFIからブートさせる様にインストールをUEFIから行います。 XPの時はACHIのドライバーがなかったので、事前にフロッピー(古!)で読み込ませなければ ならなかったのですが、Windows8ではドライバーが入っているので今回は設定するだけ。 UEFIブートについては詳しい事を判っている訳では無いのですが、新しい規格 のバイオスで、より高速で2TB超えのHDに対応し、今度の新しいマザボ はこのUEFIに対応しているのです。 DVDからUEFIにインストールするよりもUSBからインストールした方が成功し易いみたいなので、 WINDOWS8インストール用USBメモリーを作りました。 ちょうど、PCイベントでSさんから貰った4GB USBメモリーがあったので活用させて 貰いました。(Sさんありがとう!) お店のWindows7にUSBを繋ぎ、コマンドプロンプトでdiskpart。FAT32でフォーマットしてから OSをDVDからコピー。そしてブートセクターを書き込みました。 自宅に戻って、USBメモリーを差し込んで、バイオス画面のブート画面からUEFIで始まる USBメモリーを選んでブート。 インストールは成功しましたが、やはりOSの認証がNGでライセンス再認証となってしまいました。 Windows8PROの認証は電話を掛けて行います。 お姉さんとお話して認証を取り直し、安心したら、サービス期間中にライセンスが無料で取れた、 Windows Media CenterをインストールするとまたもやWindows8PRO With Windows Media Center のライセンス認証を取る為に電話です。二度手間には参りましたが、今度も優しい お姉さんとお話して、めでたくライセンス認証を取る事が出来ました。 どちらかと言うとライセンス認証はインストールしたPC一台を特定する事で、ライセンスその物の 正当性を問う認証ではないみたい。(一台でしか使わせない事が肝心ですもんね) 何とか起動も爆速、キビキビと動くPCを手に入れる事が出来ました。 が! 悲しい現実はまだ続きます。ソフトをインストールすべくDVDプレーヤーを接続しようと すると、なんと新しいマザーボードにはIDE接続端子がありません。 またもや、泣き泣きS-ATA接続のブルーレイプレーヤーの購入です。 そして、折角、USB3.0も使えるからとカードリーダーもお買い上げ。 パイオニア BD/DVD/CDライター BDR-208BK/WS ¥7540 アイネックス USB3.0 内蔵カードリーダー AK-ICR-14 ¥2800 またや諭吉さんが飛んで行ってしまいました。 結局、電源まで入れると、5万円近い出費。 これなら、DELLの吊るしPCを買った方が良かったかしら? 悲しー Windows8 エクスペリエンスインデックス CPUが安物なので、それなりですが、内臓GPUとの差も少なく、平均した性能で満足です。 なんといっても、SSDの性能が大きく、OSやソフトの起動が爆速なので、もう 元には戻れない感じです。 今度はせめて10年ぐらいは使いたいと願っています。 (ご自分で行う場合は、総てお約束の自己責任でお願い致します。)