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プロフィール

レイジーキャット

Author:レイジーキャット
梅澤 哲也 1959年1月生まれ
元HRCエンジンチューナー。1991年より米軍放出品店を開業。
趣味はオートバイ、スキューバーダイビングと射撃 



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Merry Christmas !
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 皆様、素敵なクリスマスを!

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★我が家の怠け猫。

飼い主に似て、すっかり怠け者の猫です。高知からの荷が来ると狂喜します。
でも、もったいないので何も貰えずに、匂いだけです。

コヨーテブラウン・フリースジャケット
LAZYCATの今年最大のプロジェクト コヨーテブラウン・フリースジャケットが
販売となりました。
coyote01.jpg
 ★レプリカ コヨーテブラウン・フリースジャケット

今年のキーワードはなんと言っても‘コヨーテブラウン’だ。
海兵隊装備としてはデジタルピクセルへ移行が進むのだろうが、
支給品のコヨーテカラー装備は市販されていない物も多く、
今、1番ホットなアイテムと言える。
そんなコヨーテフリースジャケット・レプリカ製作に取り掛かったのは
半年以上前の4月頃。5月にはサンプルの実物と家内が作ったパターンを
持って、香港に打ち合わせに行きトイソルジャーと中華料理を満喫して
来たのだ。(なんのこっちゃ)
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 ★トイソルジャーのアランと(海老餃子が旨かった…)

LAZYCATレプリカの自慢は実物に近ずけるようとする
その執拗なこだわりと服飾産業で長く、多くの経験を持つ
プロのパタンナーである家内との共同作業だ。
それに今回は香港での縫製工場を扱う実績のあるトイソルジャーが
加わり、驚異の低価格を実現出来た。
実際、実物が判っていても、製品作りをする時には、軍モノがまるで
判らないパタンナーを雇い作らせると、台無しになってしまう。
また、一品料理で作るのは何でも比較的簡単だが、製品ラインで
大量生産すれば、まるで違った物が上がって来るのはザラ。
その点、フィギュア作りと同じで実際に量産に関わると苦労の連続。
根気良く、トイソルジャーが現地工場を中国語で指導・管理をしてくれた。

今後のLAZYCATの展開も期待して、是非、コヨーテフリースを
試して貰いたい。

ちなみにコヨーテは日本語英語でアメリカ人は‘カヨリ’と発音している。
コヨーテブラウンは‘カヨリブラウン’だ。
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 ★レプリカSPEARブラック・フリースジャケット

米特殊部隊に採用されたSPEARフリースジャケット。ショート丈で袖口のベルクロ
がなく、ラグラン袖でない所が一般歩兵用とは異なるスタイル。
今季のSPEARジャケットはLAZYCATがパターンをやり直して、製作。より実物に
近ずいている。年末にはXSとLサイズが入荷予定。

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友人宅訪問その2
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 ★友人のGI-JOEコレクション

アメリカの家は大きいので、こんな大きな照明付きディスプレイケースで飾っています。
羨ましい限り!彼はもう珍しい物も殆ど集めてしまったので、いまはNOSパーツ
(ニューオールドストック)ならぬ当時の新品未開封品を集めている。
Dsc00081.jpg
 ★試作品GI-JOE

彼のコレクションのレア物のひとつ。ガーランドベルトとレンジャーキャップが布製だ。
10年以上前なのでもう時効だと思いますが、実は彼に頼まれて、この初期スタイル
布製レンジャーキャップを当店レイジーキャットで作って、友人がレプリカとして
パモナのアンティークモールで販売していた。
彼がGI-Joeのダッフルバックやテントの生地を日本に送ってきて、家内がODや迷彩や
ブルーの帽子を作ってアメリカに送り返していた。当時は日本のGI-JOE業者がアメリカから
買って来て、日本で販売。まさかレイジーキャット製とは思わなかっただろう。

友人はe-bayでGI-JOE等のアメリカントイを販売しています。
e-bayリンク:下のロゴをクリック(英語のみ、購入は自己責任でお願いします。)
GIJOEGUYLOGOsmall.jpg


友人宅訪問その1
アメリカ旅行中に友人宅を訪ねました。GI-JOEコレクターの彼とはベトナム
帰還兵の彼の父を通してかれこれ20年近いお付き合いです。
私と同年代で軍人の家庭で育った彼は40年間GI-JOEを趣味としています。
ちなみに、私も40年前に父にハスプロGI-JOEを購入して貰い、いまでも所有して
います。当時は新宿のデパートで購入。箱に付いている値札は1800円です。
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 ★友人宅のプール

アメリカの家だけあって、とっても綺麗なプールが…羨ましいかぎりです。
プールの上にはヒーター付きのジャグジーがあり、泡風呂で疲れを癒せます。
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 ★ジャグジーでのんびり

11月でも、日中は暖かくTシャツ一枚でいられるので、多少寒いですが、プール
で泳げた。そしてプールのあとはジャグジーで温まる。
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 ★バーベキュー
友人がバーベキューをしてくれました。プロパン併用で簡単に出来るバーベキュー
ですが、網の下にはスモークチィップが入れてあり、香りと肉の表面がパリット
段違いに美味しく焼けます。
手前にあるクアーズのアルミ缶に注目。
アメリカではジュースやビールのプルトップが着色され、とてもオシャレに。
すぐに日本にも蔓延するかも?

次回は彼のGI-JOEコレクションです。

M1カービン
M1カービン・コレクターの友人が薦めてくれたのが、新しく発行されたこの本
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 ☆THE M1 CARBINE(洋書)

内容の殆どが当時の写真でとても参考になる。色々な戦場でのM1カービンを
大量な写真で見せてくれる。ストックにマガジンパウチを付けている兵士がとても多いのだ。
軍装コレクターやミリタリーフィギュアの参考書にもピッタリ。

M1ガーランドの本も出ています。(洋書)


米国シューティングその3
今回のライフルはM1カービン。友人はM1カービンを各製造メーカーごとに
集めている。戦時中はIBMやGEなど有名メーカーが国家に協力して製作していた。
現在も有名なアウトドアメーカーが米軍装備を作っているのと同じだ。
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★M1カービンでの実射

M4同様に反動が少なく、とても撃ち易い。但し、ストッピングパワーはM4同様疑問。
この弾30カービンは44マグナムの拳銃弾よりもひと回り小さいのだ。

第二次大戦中の写真を見るとこのM1カービンのストックにマガジンパウチを付けて
いる兵士をよく確認出来る。実際には射撃時のバランスが崩れるそうだが、
現在のイラクやアフガンでも、M4のストックにマガジンパウチを付けている
兵士の写真が多く、より実戦的な使い方だと納得。
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★M1カービン マガジンへの装弾

クリップを使ってのマガジンへの装弾は瞬時に出来て便利。放出品に溢れて
いるなにげない装備を実際に使ってみると新鮮だ。
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★べネリ ショットガン

12ゲージのショットガンでクレー射撃。カリフォルニアの青い空の下で砕け散るクレー
を見るのはボウリングのストライクに似て気分爽快!このべネリはとても高価で、
そのぶん射撃時のバランスがとても良い。砂漠でのクレー射撃はとても安く遊べる。
クレーを箱ごと買って来てあとは弾代だけ。アメリカでは、ショットガンの登録義務はない
ので、誰でも簡単に購入可能。弾はWal-mart(スーパーマーケット)でも買える。
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★クレーは自分達で投げます。

以前は、個人用のスプリング・クレー投射機を使ってましたが、手で投げた方が
コントロールしやすいので、交代で投げる。慣れるまでちょっと時間が掛かったが、
日本の高い射撃場利用費を考えるとなんせタダなので無問題。
クレーの事を英語ではぺジュンと呼んでいた。英語で鳩の
事だそうですが、白い鳩はダブ(石鹸と同じ名ですね)で野鳩はぺジュンと言うそうな。
日本じゃ鳩は鳩だと言うと、ダブとぺジュンは飛び方も違う。そんな事も知らないのか?
と言われてしまった。そういえば、ワニも英語では、アリゲーターとクロコダイル。
ワニはワニだと言えばアリゲーターは口が細い。そんな事も知らないの…続く

米国シューティングその2
米国シューティング第2弾は‘デッカイ’のと‘チッチャイ’のだ。
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★S&W M29

だれもが知っている44マグナムM29。80年代の木製ターゲットグリップと
美し~いスティールブルーがお約束。
最近のラバーグリップと荒い仕上げではオヤジはガッカリ。
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★M29の実射

やはり、かなりの反動で銃口が上がってしまう。反動は強いけれど、実はウチ
の嫁でも撃てる。2~3歩下がってしまうが、怪我をする事はありません。(笑)
観光地で44マグナムを撃つと、ライトロードの弾を撃たされて以外と反動が
軽いと思ってしまう事がある。そんな時は奮発して、紙箱入りのファクトリー
ロードを購入して撃ってみよう。シリンダーの隙間から大量のガスと炎が
見えて、眼が痛くなったら、すこしだけキャラハン刑事の気持ちが判るかもしれない。
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★スタームルガー22口径

44マグナムを撃ってから、すぐに22口径ピストルを撃つと、いかに自分が
反動を軽減する為にかまえて撃っているか?を実感出来、射撃の癖を見直せる。
引き金をゆっくりと均等に引き絞り、自分の意志が空白なままでハンマーが落ちる
‘サプライズ ショット’が良いそうだ。
こちらでは、地元のボウリング大会同様な22口径の射撃競技会も盛んだ。
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★AR-7

組み立て式22口径ライフルAR-7 その質感はモデルガンとほぼ同じ。
ただし、マガジンが少し大きいかな?まるでオモチャ感覚で遊べます。